【和咲美】

咲き誇る、和の美しさ。

コンセプト【和咲美】は日本人独特の考え方である。「詫び」と「寂び」をヘアスタイルに落とし込んだwasabiの美学です。

夕暮れの侘しさも美。年老いていく人間の寂しさもこれまた美である。

つまりは、黒髪から白髪になってゆく過程は日本人の思考で言えば「美しい」事なのです。

手離すことで得られる幸福感や肯定感をヘアスタイルを通して伝えることがwasabiの使命であり役割です。

日本一

【和咲美】

「和に目醒めた先に咲き誇る美」と書いて、【和咲美】と名付けました。和に目醒めるとはどういう事でしょうか?それは「認める」とゆうことだと考えます。現代は「否定」する事で成り立っているものがあまりにも多く、食も住まいも医療も私たちのライフスタイル全てが日本古来からのものではなく海外の物ばかり。結果、日本的文化は失われてきました。しかし、DNAに刻まれた日本の美の心はあなたの中に必ずあります。それは、「わびさび」夕暮れの侘しさも、歳ゆく寂しさもこれまた良しと認める心の事です。それに気づき、目醒めることができたなら、不足なものは一切なくなります。

カラーパーマは必要ない。

黒髪を否定し、クセ毛を否定し、自分自身を認められないと他人が持っているものが欲しくなります。テレビや雑誌の煌びやかな世界を見て「あの人みたいになりたい・・・」と考えたことが1度はあったのではないでしょうか?カラーパーマをしたいと思う根本は「自身の否定」他人との比較です。しかし、あなたの親譲りの髪も顔も消してしまって、不足な物を手に入れたとして、それは「美」と言えるのでしょうか?あなたの素敵なところは初めからあなたは持っているんです。それを認め活かすことができたのなら、カラーもパーマも必要ない。そう思いませんか?

未来の子ども達に・・・

【手離すべきもの】

wasabiがカラー、パーマをしない理由はほかにもあります。それは未来のこども達に残したいものがあるからです。残したいものとは「持続可能な社会」です。家も車もお金も全部人間が創り出したものはいつか必ず「終わり」があります。あなたが10年前に持っていたものは今ではほとんどがゴミのはずです。同じようにヘアカラーもパーマもいつか終わりがやってきます。カラーはアレルギーを引き起こします。河川に流れて生態系を崩します。汚染された魚が食卓に並びます。それをこどもたちが食べ、病気が増えます。髪を染めるとゆうことは子どもたちが安全に暮らせる社会を壊す事でもあるんです。未来を考えると、ずっと笑顔で暮らせる世の中を残すためにカラーを手離す選択をするべきなんです。

【残すべきもの】

人が一生をかけて作れないものがこの世にはあります。「自然」であり「種」であり「命」。人が地球に誕生する以前から豊かな自然は存在していて、50憶年かけて現在に至ります。それを人類はわずか数百年で使い切りそうとしています。だから今、次の地球を探すため宇宙への探査が頻繁に行われています。人間も自然の一部です。自然に反する化学物質(カラー、パーマ、添加物)を使い始めてからおかしな病気が増えて苦しむ人が増え続けています。原始時代に戻れとは言いません。でも自然を愛し自然と共に生きる思考を身に着けることでしかこれからの世代に残すべきものを守れないと思うのです。